12.04.2012
by admin on 4月 13, 2012
先週末は夏に参加する展示の打合せへ。場所と時期が決まったので、これからリサーチを開始。ただ制作とリサーチにかけられる時間が少ないので、地元の学芸員や研究者の力を借りることに。僕が生まれ育った場所から近いようで遠いこの土地。それでも共通して持ち得る何かがあるはず。まずはそのきっかけを探るところから始める。
今日から勤務先大学の授業が始まった。4月からは立場が変わり、幾つかの授業を担当することに。基礎からその応用、発展形でもあるゼミまで。どんな面白い作品と出会えるのか、とても楽しみであると共に、僕は何を提供することができるのだろうかと自問自答を繰り返す。まずは出来ることから。初心と常に学ぶ姿勢を忘れぬように。そして制作を再開、継続できるよう。
18.03.2012
by admin on 3月 18, 2012
瞬く間に時は流れ、3月も気が付くと半ばを過ぎ、来る新年度の4月の尾はすぐそこに見えている。
2011年4月からのおおよそ1年は怒濤。という言葉が相応しい程であった。今年1年は我慢の年と思い、寝る間もなくがむしゃらに動いていたように思う。何かを成し遂げた達成感はあるのか?と聞かれると、果たして何に追われ、何のために骨身を削っていたのかを思い出せない。時間の経過と共に何かを思い出し、またそこから芽吹く芽もあるのだろうか。
昨日は「中川運河写真」を観に。茂登山さんとも最後に少しお話したが、上手く思っていることを伝えきれなかったように思う。一つ改めて感じたのは、写真は常に既視感と隣り合わせているということ。それは方法論だけではなく、被写体に向けられる眼差しでさえも。ではこの既視感を取り除く事は出来るのだろうか。4月以降、じっくりと考えてみたい。
さて、最後になりましたが展示のお知らせです。今月23日から京都に新たにオープンするGalei Gimletのオープニングショーに作品を出品します。
23日は僕もオープニングに参加します。皆さま是非、ご来場下さい。
「錐十字」雅景錐Opening企画
Gakei Gimlet:http://saas.gakeigimlet.org/current/
2012年3月23日(木) – 4月30日(月)
前後期制 / 前期:3月23日(金)〜4月7日(土)、後期:4月12日(木)〜30日(月)
追記:GW29日(日)及び30日(月)は、特別営業いたします。
Opening: 3月23日(金) 5 p.m. -
協力:公益財団法人フランダースセンター
Acte2galerie&Art Scene3,時折
出展アーティスト
井川淳子(写真)
ヴァンサン・フルニエ(写真)
クリス・ネルソン(インスタレーション)
サラ・ヴァン・マルクェ(写真)
下平竜矢(写真)
菅原布寿史(造形)
詫摩昭人(絵画)
中村貴弥(絵画)
平川祐樹(映像)
水谷イズル(絵画)
村上将城(写真)
三田健志(写真)
山下和也(絵画)
山元ゆり子(インタラクティブ・インスタレーション)
吉田重信(写真、インスタレーション)
和田ひとえ(絵画)
more artist
(五十音順)
*またこの展覧会「錐十字」の売上げの一部は、東北関東大震災の復興支援のため、あしなが育英会/津波孤児へ寄付させて頂きます。
05.09.2011
by admin on 9月 6, 2011
以前から色々とお世話になっていた本屋さん、one on oneが新たにART&BOOKs MOTExTILEとして名古屋駅近くにopenされました!8月28日にopenとのお知らせを頂き、閉店間際に滑り込みで駆けつけ。以前から欲しかった写真集、お値打ちになっていたものと計3冊を購入。RAY K.METZKERのLANDSCAPESはHGBの図書館で見かけてから欲しかった1冊。あとは一昨年、空巣に盗られた写真集なども再び入手。オーナーさんとも久々、長話。何ともパワフルな方です。少しは見習わないといけないなあ。時折でちょっとしたイベントも、勝手に画策しています笑。一緒に面白いことができたらいいなあ。
写真集、デザイン書がお好きな方は是非!
ART&BOOKS MOTExTILE
モテキスタイル
〒453-0015
名古屋市中村区椿町20-15
名古屋国鉄会館 1F
TEL/FAX 052-462-800
年内無休
営業時間(平日)PM13:00-20:00
(土日祝)PM12:00-19:00
http://www.mapion.co.jp/m/35.165025_136.88267778_10/ 1
※名古屋市中村区椿町の名古屋駅前(太閤口/新幹線口)出口より徒歩2~3分
25.08.2011
by admin on 8月 26, 2011
23日まで、引率で長野へ。長野を訪れるのは何年振りだろうか。と言っても3年、4年振りか。
引率という役目はあったが、僕自身が長野に癒された。それに宿泊していたペンションのオーナーさんから聞いた、長野の寺社、面白そうなスポットに惹かれる。この夏の間にもう一度、次はプライベートで長野をゆっくりと訪れたい。
長野に住む人、そして訪れる人に余裕が感じられた。それは精神的なゆとりなのかもしれない。他人のことを思い、優しく丁寧に接することができるということ。途中立ち寄った諏訪SAのスターバックスでは若い男性客が、すっとストローを取って差し出してくれた。女神湖周辺の、お店に入る際には来客者同士、お互いが扉を開けて、急がず、相手に譲ることができる。普段こころがけていることを同様に思い、実行してくれる人がいるのは本当に嬉しい。
名古屋へ戻るとじめっとして蒸暑く、あの過ごしやすいひんやりとした空気の感触は既に忘れてしまい、一瞬にして日常へと引き戻された。
06.07.2011
by admin on 7月 7, 2011
展示のお知らせ
最近なかなか更新できていませんが、元気に過ごしています。ややバタバタしておりますが。。
さて展示の案内です。
“NUAS – HGB 国際交流展プレ企画 都市のまなざし - 可視と不可視のあいだ”
僕がドイツで在籍していたHGBと、勤務先大学(NUAS)との国際交流展です。僕は作家としてではなく、企画側として関わっています。
“Outer’s Void | 空所から、いま・ここの彼方へ”
名古屋在住の作家5名による展示に参加します。
空所から、いま・ここの彼方へ
「いま」という時、「ここ」という場、私達にとって大切な時の意味、場の意味を今一度、確かに捉えてみたい。そして、そこから始まる新たな光景を描き出してみたい。そんな思いからこの展覧会は動き出しました。様々なメディアやネットワークの発達によって、私達は日々たくさんの情報やイメージを消費し続けて います。いつでも、どこにいても世界中の情報が瞬時に把握しうる生活は既に当たり前のものとなりました。しかし、それゆえに私達は普段の日常の中で、自分自身に訴えかけてくる時や場の意味についてじっくり考える機会を置き去りにしてしまっているのかもしれません。未だ何も起こっていない、何の意味も発生していない、いわば「空っぽ」の状態である「いま」という時 、「ここ」という場。作品は、私達が普段気づくことができない、多様な可能性に充ちた時と場の意味に気づかせてくれます。本展では、写真や映像等を表現媒体とする5人の作家が、私達の「いま、ここ」のあり方 について、新鮮なビジョンを提示します。
伊藤 寿(本展コンセプトメイキング/YEBISU ART LABOディレクター)
皆さまのご来場、お待ちしております。
18.04.2011
by admin on 4月 18, 2011
ここ数年、ずっとお気に入りで使っていたFelisiのかばん。昨年末のドイツ滞在中にショルダーのひもを留める糸が切れてしまい、自分で直そうと思っていたけれど時間も無くそのままになっていた。家のお隣さんがお直し屋さんなので、この間リペアをお願いしたところ、早くも直してくれました!
帰国してからは同じくFelisiのもう一回り大きいショルダーを使っていたけれど、どうも大袈裟になってしまう。沢山ものが入って良いのだけれど、余分なものまで入れてしまう。これを機にかばんの中身を見直し。
かばんに限らず、洋服も、文具も、カメラも気に入ったものをずっと使い続ける(が、ついつい色々と手に入れてしまう。。)。その中でも、いつも肌身離さず身につけていたこの小さなかばんには、特に愛着が湧いている。これからも、手直ししながら使い続けていきたい。そう考えると、こいつの値段は決して高いものではないのかもしれない。
14.04.2011
by admin on 4月 14, 2011
先週日曜日は久々に休みをとり、相方と一緒に岐阜の実家へ帰った。お墓を掃除して、氏神さまへ参りながら桜を眺め(サイトのindexページのイメージは、この桜)、あぜ道に座ってぼんやりと、目の前に広がる景観を眺める。本家にも顔を出すと、おばさんが花桃の剪定中。幾つかの枝を頂いたので時折と勤務先大学への手みやげにする。
その後は実家の、陽が射し込む窓辺でしばし横になる。何をするでもなく、風の音が聞こえる静かな場所で、何とも贅沢な時間を過ごした。いつもあたたかく迎えてくれる両親と、いつも変らない姿で迎えてくれる田舎に改めて感謝を。今、こうして過ごすことができることの有り難みを噛みしめる。
夏の展示に向けて、そろそろリサーチを開始。予算も確保しないと。制作出来ることに感謝を。このような時だからこそ、制作を。その前に色々と詰めなければいけない案件が幾つかあるけれど、一つずつ、確実に形にしていこう。







